法定離婚

・訴訟には法定離婚の原因が必要となる

・無責の配偶者から　有責配偶者への離婚請求および双方無責の場合

・有責配偶者から無責の配偶者への　離婚請求は可能か

・民法が定めている５つの法定離婚原因

強度の精神病

・強度の精神病で回復の見込みがない時

・離婚原因として認められる精神病とは？

・強度とはどの程度をさすのか

・離婚が認められるための条件は？

・アルツハイマー病、重度の身体障害

・被告は誰になるのか

悪意の遺棄

・同居義務、協力義務、扶助義務とは

・悪意の遺棄になる場合、ならない場合（配偶者の暴力や酒乱のために
　家を出た、夫の不定が原因で妻が家を出た、妻が家事を放棄したなど）

・夫婦関係が破綻した後は別居はどうなる

・別居は悪意の遺棄になるのか

・悪意の遺棄の期間は？

３年以上の生死不明

・配偶者が３年以上生死不明の場合は離婚ができる

・３年を待たずに離婚できる場合はあるのか？

・行方不明、生死がわからない場合の生活費は？（生死不明の証拠は？）

・失踪宣告制度について

・裁判離婚と失踪宣告のどちらかを選べる

・失踪宣告審判が確定した後の手続きは？

浮気（不貞）

・不貞行為とは？

・婚姻生活が破綻した後に性的関係が生じた時

・別居後に性的関係が生じた時

・性関係を伴わない関係は不貞か？

・生活苦や金銭のための不貞行為

・夫がしたので妻もした場合

・１回限りの浮気は不貞か？

・同性愛、強姦の場合

・不貞を一度許した時はどうなるのか

・不貞行為があっても婚姻を継続するのが相当とする場合はあるか？

・不貞の証明の仕方

・夫に不貞があるが、妻にも破綻の原因がある時は？